第4巻でハリーが三校対抗試合の代表選手に選出されると、スリザリン生がハリーに当てつけるようにこのバッヂを作って、胸につけた。
赤い蛍光色の文字で「セドリック・ディゴリーを応援しようーホグワーツの真のチャンピオンを!」と書かれている。
そのバッジを押すと応援文字は消えて、今度は緑色に光る「汚いぞ、ポッター!」の文字が浮き上がる仕組み。
クリービー兄弟は、これをごっそり手に入れて、魔法をかけて、「ハリー・ポッターを応援しよう!」に変えようと頑張ったが、
魔力が足りなかったためか、魔法の効き目が中途半端となってしまい、バッジは、「ほんとに汚いぞ、ポッター!」という文字に変わっただけだった。
第4巻18-上460