NEWT試験(いもりしけん)/めちゃめちゃ疲れる魔法テスト【NEWTs/Nastily Exhausting Wizarding Tests】

投稿者: | 2018年10月20日

第3巻 16章p.408
第6巻上 5章p.157

ホグワーツ魔法魔術学校が生徒たちに授与する最高の資格テストの名称。
最上級生(7年生)が卒業前に受けることができる試験で、めちゃめちゃ疲れる魔法テスト(Nastily Exhausting Wizarding Tests)の頭文字を取って、
NEWTs(いもり)と呼ばれている。
6年生から学ぶ授業は「NEWT(ニュート)レベル」と呼ばれている。
ホグワーツ魔法魔術学校では、OWL試験(ふくろうしけん)で一定の成績を獲得した者だけが、このレベルの授業を受講できる。

先生によって、NEWTを受けられる成績レベルが異なる。
例えば、マクゴナガル先生の「変身術」ではOWLで「良・E(期待以上)」以上の成績を取った生徒だけがNEWTへと進むことができない。
スネイプ先生のNEWTレベルの「魔法薬学」は、OWLで「優・O(大いによろしい)」を獲得しなければ、受講できない。

ホラス・スラグホーン先生の場合は、「良・E」の生徒でも受講可能である。
ハリーは「魔法薬学」で「良」の成績であったが、6年生からスラグホーン先生が担当教師となったため、NEWTへ進むことができた。
6年生以上の学生は、NEWT試験を受けるため試験勉強に励むため、「NEWWT学生」と呼ばれることもある。